スーパーウイング2の活用方法

  • 目的に応じて翼をカットしてください(翼の上にカット用の参考線があります)。

遠投 + テンビンの立ち + 早い浮き上がり

デフォルト状態 デフォルト状態 スーパーウイング2の翼の寸法は、テンビンが立ち、浮き上がりを早めながら4色(100m)前後を釣る、標準的な投げ釣り用にデザインしてあります。

超遠投 + 早い浮き上がり

ワンカット画像 ワンカット画像2 強い向い風や、超遠投(回転投法含む)では、翼を参考線に添ってハサミでカットしてください・・・テンビンの立ち効果は消えますが、早い浮き上がり効果を残しながら超遠投ができます。

超遠投 + 回転防止

2カット画像 ツーカット画像2 もともと浮き上がり効果の強い扁平型オモリのテンビンで、飛行中にテンビンの回転が起こる様な場合、左右の翼の大部分を取り去るように、(カット線+追加カット線)を前後から2回カットすると、垂直尾翼で飛行中の姿勢を安定させ、仕掛けのカラミを減らすことが出来ます。
  • ウイングによる遠投効果について

もともと、スーパーウイング2のデザインは、飛距離アップを目的としていませんが、無風、追い風、横風時、軟らかい竿で投げた場合のみ、装着しない時より最大10%程飛距離がアップします・・・初速が遅い為、ウイングがグライダーのように滑空し、空気抵抗の増大による飛距離の低下以上に、滑空による飛距離の増大が有る為です。

強い向い風の時や、硬調竿を使って初速の早い投げ方をした場合は、空気抵抗が大きくなりますので、原形の寸法では飛距離が落ちる可能性があります・・・このような時は、ウイングをカットすると、早い浮き上がり効果を残したままL型テンビン本来の飛距離を得られます。

  • テンビンの立ち効果について
テンビンの立ち効果
  • スーパーウイング2の左右の翼の下側にあるフラップ(下げ翼)は、飛行中の姿勢安定と同時に、テンビンをさびいた時に海底の砂をはじき、常にテンビン・アームを立った状態に保ちます・・・従い、ウイングをカットしてフラップが無くなると、テンビンの立ち効果は消えます。
  • テンビン・アームが立った状態でさびくと、仕掛けは海底から浮き上がり、さびきを止めると海底に沈みます。
  • つまり、さびくスピードに変化をつけることで釣り人の意志通りに、エサを浮き沈みさせ、魚を効果的に誘うことができます・・・ちょうど、船釣りで、竿を上下させて誘うのと同じ効果を、さびきのスピードで演出することができます。
  • 早い浮き上がり効果について

装着時の浮き上がり図

  • スーパーウイング2を装着したL型テンビンは、リールを巻き始めると同時に、急角度で海面に浮上しますので、根や障害物をかわして魚・仕掛けを取り込むことができます。
  • ただし、テンビンが海面に浮上した直後からは、魚が海面で回転したり、波にもまれて外れないように、テンビンが海面に出ないくらいにスピードを落として巻いて下さい。
  • (遠投+早い浮き上がり)効果により、障害物が有って普通の仕掛けでは釣りにくい(逆に言うと場荒れしていない)下記のようなポイントを積極的に攻めることができます。
    • ★ 沖の根回り
    • ★ 足元からハエ根が延びているゴロタ浜・磯場
    • ★ 海中で敷石が延びている堤防
    • ★ 手前に海草が生えている釣り場
    • ★ 海底にロープやゴミが多い港内
  • 根掛かり防止効果について

L型テンビン自体の根掛りは、「直角に曲げたアームの根掛り」と「オモリ部分が岩/石の隙間に食い込む」ケースが大半です。

スーパーウイング2を装着した場合、アームが立っていること、又、三角形の両翼が岩/石をはじくことから、テンビン自体の根掛りを減らすことができます。

  • 遠投(超遠投)サーフトローリング

ナブラが遠くて、普通のサーフトローリング用テンビンでは届かないような場合でも、遠投用L型テンビンにスーパーウイング2を装着すると射程内に入ります。

サーフトローリングに使用の時は、リーリング・スピードと魚の遊泳層に合わせて、ウイングを最適なサイズにカットして下さい。

又、ナブラが突然現れるような時は、スーパーウイング2装着のL型テンビンで普通の投げ釣りを楽しみ、ナブラが出たら急いで仕掛けだけをチェンジするとチャンスを逃しません。

  • ★原形のまま(カットなし): 海面でルアー/ツノ等を踊らせる場合
  • ★長い参考線をカット  : 海面下を引く場合
  • 船釣りにも応用できます

船釣りで、投げ釣り用L型テンビン(15~25号)にスーパーウイング2を着け、チョイ投げ後、道糸を張り気味に沈めると、海中でグライダーのように前進しながら着底しますので、より広い範囲を探れます。

又、着底後、道糸をゆるめ気味にするとテンビンが立つので、テンビンが船下以外の場所でも、仕掛けを海底から浮かせることができます。ウイングを着けた分だけ、流されやすくなりますので、上手に着脱して下さい。

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